170.樺戸街道
月形町から三笠までの旧街道。
月形樺戸集治館から美唄市幌延までの約16Km。そこから三笠市街までの約4Km 。
5月と9月の2回に分けてめぐる。
〇5月13日(幌延〜三笠)
晴。気温は20℃近くまで上がり、5月にしては暑い日。
岩見沢の自宅をからJR線路沿いの12号線を幌延駅まで北上。
幌延駅南側の陸橋の脇が旧道の始まり。
国道を超えると間もなく、
二股を左折し、右側には幌延神社。
道央道を超えると前方に小高い山が見える。
標高144mの達布山史跡公園が頂上にある。
展望台から札幌方面を見渡すと、札幌ドームの銀屋根が光って見える。
山間を抜けると、麓に三笠開拓恩人記念碑がある。
三笠市内に通じる道道にでるとゴール。
ここから、自宅まで戻る。
走行距離23.8Km。2時間50分。暑さと、練習不足でばて気味。
〇9月23日(峰延〜月形)
JRで峰延へ向かい月形へ向かう。ほぼ直線のコースとなる。
14Kmのコース。当時は泥炭地で難工事。
3ケ月で完成予定が1年かかったそうだ。
美唄市と岩見沢との境界線が旧道。
平坦なルートで石狩川の手前に、渡り鳥(マガン)が飛来する宮島沼がある。
調度数日前に、飛来が始まったところだ。
石狩川をわたると2Km程で、廃線になったR石狩月形駅に到着。
札幌方面側に、月形樺戸集治館、現在は月形博物館がある。
町内にある囚人棟梁建築の北漸寺、石狩川の渡し船、監獄波止場跡
を散策して、北村へ向かう。
北村温泉で疲れを癒し、無料バスで岩見沢市内で帰着。
30Km、4時間20分の走行。