136.札幌マラソン

 

104日 真駒内競技場。

 

札幌へ来てから唯一市内のマラソン大会にエントリーに間に合ったのが札幌マラソン。

ハーフは定員オーバーなので、10Kmにエントリーした。

2月の熊本城マラソン(フル)で筋力不足を感じて、

8月から本格的にトレーニングジムでほぼ毎日筋トレを再開したものの、

まだ、本調子に戻っていないため、不安な気持ちで申し込みを済ませた。

なんとか2週間前の豊平川サーモン駅伝では、4分後半/Kmで約5Km走れるまでに回復したので、

豊平川河川敷コースで10Km程度を2回ほど練習する。

背筋力の不足からくる腰の痛みもなく体調ままずまず。

当日は朝から晴、気温も14℃程度でコンディションは良好。

自宅から(テレビ塔近郊)真駒内競技場まで10Kmのジョグで体を慣らして、

スタート(午前9時)の1時間前に到着。

 

40回を迎える記念大会。

ハーフ、10Km、5Km他の部門別に分かれているが、総勢1万4千人のラーナーガ参加。

市民マラソンとしては、大規模である。

紅葉の始まりの時期で、公園内のもみじは色づいており、気持ちがいい。

 

午前9時にスタート。

競技場から市道を1Kmほど走ると豊平川河川敷コースを折り返して、真駒内公園を1週して競技場に戻るコース。

10Kmの部は役4400人になるので、タイム別にスタートに並んでいても、河川敷の狭いコースでは混雑して走りづらい。

 

普段の練習で走り慣れているとはいえ、大会となると自ずと気合が入る。

10Km地点で25分台なので、スタート時の混雑を考えると24分台とまずまずの走り。

後半に入りバテ気味であったが、ペースメーカーを見つけながらの我慢の走行。

特に、河川敷から公園に入ってからのペースダウンになるところで、女性の陸上選手風のランナーをペースメーカーにする。

離されては追いついていく走り。流石に息が荒くなるものの、脚力はついてきていることを実感。

ゴールは51分33秒。後半の5Kmは25分台前半なので、筋力、脚力ともなんとか順調に回復してきたようだ。

 

 

帰りも、自宅までジョク。豊平川の対岸を走るハーフランナーを見ながら、秋風に吹かれながらのジョグ。

途中トレーニングジムで風呂に入って、自宅近くの焼肉屋でジンギスカンを食し、満足、満足。

 

次回の大会は、未定。天候次第で10月下旬に故郷の利尻島1周できるといいのだが。