100.新宿シティハーフマラソン

2002年の第1回&3回大会に続く久々の参加!!

私の高速ランはスピードはどんだけ〜! 

(きれいな海を見たので、今年はいい年になりそうだ。) 

2002年のおりしも同日127日、雨フル国立競技場で第1回大会に参加。

3回の2004年大会ではハーフの自己ベスト1:37:15を記録した。

6年前と同じ走りは無理にしても、 久々に国立競技場を舞台にアスリート気分でスタートゴールする気分を味わうために参加。

前回の参加賞のランニングバックは、私のジャーニーランにフィットして今も愛用しているものの、少々くたびれてきたので、新品も欲しくなった。

天気予報によると、快晴! 但し、寒い。実際に9時の現地の気温は2℃、湿度なんと29%。

 

今回の目標と対策。

前回は、記録狙いで意欲満々であったが、50歳になって当時から比べるとバネが弱まっている分無理はできないので、楽しく高速ランを楽しむこと。

何とか5分前半/Kmでハーフを走りきれば良しとしたい。

寒さ対策は、長袖シャツ(野辺山100Km)のうえにハーフベスト。下は半スパッツ。

指なし手袋のうえにランニング手袋。ウエストポーチは不要。

スタート前準備

高田馬場から国立競技場まで、ドアツードアで30分たらず。ナンバーカードをつけるだけにして、防寒着と、参加賞入れるバックという軽装。

スタート5分前に、トイレでおなかをすっきりさせて、ギリチョンでスタートに並ぶ。参加者は4800人(第1回は3400人)。

スタート地点の400mトラック内では半分近くまで、ランナーが埋まっている。

天気は最高、でも、とっても寒い。

午前1015分スタート
本来のスタート地点までたどり着くのに2分かかった。

スタートから競技場出口までのこのこ歩いて、狭い入り出口で混雑。

外に出ても明治公園の上り坂の交差点まで歩いたりしてなかなか進まなかった。

神宮外苑に入ってやっとこさ、これからがハーフの始まり気分でペースアップ。

コース1周目は競技場の北側から出て、明治公園前を通過して、神宮外苑内に再び入り、青山出口を折り返し、絵画間前を通過して、信濃町駅前から四ツ谷3丁目交差点を新宿方面へ。

普段と通れない新宿御苑トンネル内を走って明治通りに入って高島屋前をとおり、千駄ヶ谷の駅に向かう。明治公園を通過して、神宮外苑内に入る。

2周目から4周目までは、四ツ谷3丁目からトンネルに入らず左折して、新宿御苑正門をとおって、外苑内にもどり青山口、絵画間前を通過。最後は国立競技場の南側から入場してトラックをほぼ1周してゴールとなる。

最初の1周で約10Kmとなる。ジョグペースから段々とペースアップ。特に、トンネル内は少々下りになっていたので、私的にはトップギアに近かった。

全般的に少々きついなと感じのところでペースを維持した。やっと体も温まり、手袋を一足はずして、指なし手袋にする。

最初の5Kmは混雑していたのでどのくらいで通過したのかチェックできなかった。

10Km地点で5630秒(539/Kmと混雑で歩いていたことを考えるとまずまず。寒いせいもあり、体調がいいようだ。

下り坂はスピードアップ。上りは平坦路と同じペースの維持に心がける。

また、平坦路のペース維持のため、ペースメーカとなる女性ランナーを2名ほど探す。

男性ランナーより女性ランナーの方が後半までペース配分が上手なのは、これまで十分経験している。

15km地点のチェックは見忘れたが4分後半/kmのペースのような気がした。

後半5Kmは部分的にペースが落ちたのは否めないが、20Km地点で1時間463010Km20Km5/Kmのペース。

ラスト1Km5/Kmなので、私にとっては、予定通りの高速安定走行ができた。

ゴールのトラック内も、気分よく走れて1時間5159秒。

天気は快晴、日陰は特に寒さを感じたが、久々にストレスを感じない楽しい走りができた。

追記:

@    実質的には1時間50分を切っていたかもしれないが、2時間近く高速ランができて、自信につながった。

A    参加賞は、予想通り、私の気に入ったランニングバックで気分は最高。

B    午後から、大阪マラソンで、不甲斐無い一流女子ランナーを見て、フルマラソンの難しさを改めて実感した。

次回の大会は、未定。サロマや四万十に申し込もうかと悩んでいます。