82.8時間耐久所沢航空記念公園
夏真っ盛り、暑さ爆発!!

今回の目標。
9月の甲州夢街道、悲願の初完走に向けて、準備を始める。
36時間走りきる脚力作りと、内臓を弱めないようにするスタミナ配分がポイント。

6月より会社の階段のぼりや学習院坂下での坂道トレーニングを入れる。
特に階段歩きは、オフィスが16階なので、1日3回登ると1000段になる。
今回は、8時間を6分/Kmペースを意識して、胃腸を負担をかけないことに徹底する。
給水、給食も少量をこまめにとることにした。

AM8時スタート〜正午(39.9Km
天気予報ではかなり気温が上がり(最高気温は29.6℃;実際には33℃くらいか)
そうなので、上はナンバーカードを装着できるメッシュ、下はハーフパンツと軽装。
日焼けも十分しそうだ。汗をたっぷりかき、夏を満喫したい。
時間とともに暑さを感じるが、ゆっくりペースと10km目安で給水をとり快調に周回(12.66Km)を重ねる。
ときおり風も吹くので、日陰は涼しい。
ペースは6分前後/Km。正午で1539.9Km走破。

正午〜PM2時(55.9Km)
風も弱まり暑さが厳しくなってきたので、意識してペースをおとす。
給水も午前中の4周(約10Km)毎から2周(約5Km)に短くし、
気分的にもリラックスして走るように心がける。
午前中はコーラやお茶にし、胃の負担をかけないようにしてきたが、
汗でかなりミネラルが放出(ハーフパンツが塩を拭いて真っ白になってきた)しているので、
スポーツドリンクを薄めて飲む。
また、梅干や果物、そうめんなど消化のよい食べ物を中心に補給。
給水のたびに、頭から水をかぶり体温調節にも心がける。
7/Kmのペースを維持し、一番暑い時間帯を2時間で16Km走破。

PM2時〜PM4時ゴール(69.16Km
依然として暑い。今回勉強になったのは、
日陰を走るときは疲れを癒すためにリラックスしてゆったりペース、
日向は、暑さで緊張感が切れないようにしっかり走るイメージが
ペース配分としては非常にうまく行った。
走りながら休憩する感じが覚えられたような気がする。
給水や水をかぶるの、1周するたびにこまめに入れる。
給水後200mほど歩きを入れる。
午後3時頃、60Kmを走破し、疲労感も増してきたので、
途中歩きも入れながら、胃腸への負担を軽減する。
最終の26周目は、体全体のチェックと、途中の水のみ場で体を洗うなどして気分良くゴールを向かえた。
7時間56分で69.16Km走破。
追記:
新シューズ、N960(2003年版)を使用したが、つま先が微妙に靴に当るため、親指の根元が内出血。
今後は練習用に変更。
今回は、目標通りのゴールを向かえたが、
翌日の筋肉痛はやはり暑さがかなりきつかったことが原因のようだ。