78.第2回新宿シティハーフマラソン

ハーフの自己ベスト2年ぶりに更新!!
(一機に6分短縮で初の1時間30分台)

2年前の第1回大会は2002年1月27日。
雨の中、自己ベストを記録した縁起の好い大会である。
しかし、今回は、10月の東京夢マラソン、11月の会社の駅伝大会以来、
鎌倉街道(中の道、下の道)などのLSD中心でスピード練習はしていないため、
記録更新は考えられない状況で望む。
新宿区主催なので、自宅の高田馬場から自転車で40分ほどという近さから気軽に参加できる。
国立競技場内を走るのも、めったにチャンスがないので、本大会参加の楽しみの一つだ。
前日受付を済まして、当日はゆっくり会場入りができた。

今回の目標。
スピード練習はしていないので、気軽に走ることに専念。
唯一、ペースメーカをみつけて、ひっぱてもらうことにした。
前回の記録は1時間43分11秒(4分53秒/Km)。
とにかく、楽しむことをこころがけよう。

快晴&気温10℃
コースは信濃町駅前から四谷3丁目の新宿通りにでて、外苑西通りをもどってきて、
国立競技場内を5周する。

前回と違って、快晴。気温も暖かく、風はほとんどない。
軽く汗をかく程度のコンディションとしては最高。
ハーフパンツ、ロングシャツ、指無し手袋で望む。

国立競技場をスタートして、ペースメーカをさがす。
これまでの経験で、男性ランナーは前半ペースが速く後半失速パターンが多かったり、
ペースが結構一定しないことが多い。
女性ランナーのペース配分は一定の場合が多く、並走しやすい。
3500番台の年配の女性ランナーの走りが軽快。
1Km4分台後半のペースのようなので後ろにつく。
5Km辺りから少々息が荒くなるものの十分ついていける。
信濃町駅前から四谷3丁目の新宿通りにでて、外苑西通りをもどってくる。
10Kmちかくから、少しづつこちらのペースが上がってきた。
体の自然な動きにまかせながら、もう少し早いペースの女性ランナーをさがす。
10mほど先の1500番台の女性ランナーを目標にする。ピッチはこちらより早い。

10Kmで46分台。
昼休みの練習よりも早い。息は荒くなるものの、苦しいというより楽しい。体調はいい。
大勢で走るので、気分もいい。
女性ランナーに付いてにいけるとこまで付いて行く事にした。
10Kmを過ぎてからけっこうきつい。
ペースが落ち気味になっては、遅れないようにと気合をいれる。
特に明治公園の登り200mは「それ!」と一声だして気合をいれる。
登りきってからは何度か深呼吸をして息を整える。

16Kmから17Kmのタイムが4分1秒?。
びっくりするもののうれしいですね。
抜かれるより、確かに抜いているほうが多い。

残りはあと5Km
給水はまったくとらず、下りではリラックスして一気に下り、登りは気合を入れて登る。
18Km19Kmとなんとかペースは維持できている。
女性ランナーも時折息が荒くなっているが、ペース配分は一定だ。
のこり1Km
1時間38分を切れるかもしれない。がんばろう。
近場にいた男性ランナーが声を上げて「あと500m!」と気合が入る。
私も、呼応するかのように気合を入れため声を出すと、気分も落ち着くし、からだがリラックスする。
その分、動きが良くなる。
競技場に入る直前に女性ランナーについて行けない。
ペースをあげたのか私が落ちたのかよくわからない。
トラックに入ってから再度息を整えて、ラストスパート。
けっこうペースが上がる。
時間37分15秒。
6分短縮の自己新記録達成!!
40歳男子の部166/565人中。
 

距離

時間

区間タイム

10Km

04609

0437

16Km

11412

0440

17Km

11812

0401

18Km

12259

0447

19Km

12732

0443 
 

20Km

13200

0428

21.1Km 

13737

0447

 

1Km平均

0437

追記:
ゴール後、さすがに咳き込むが、最高の気分。参加賞は、ランニング用バック。
次回36日24時間チャリティーラン(お台場)!!
ウルトラマラソンシーズン開幕。
お楽しみに。