猛暑(気温40度)の中、30Km走破。
連日の猛暑で道路は、フライパン状態。
2年ぶりになろうか、皇居周辺を走る。夏のスタミナトレーニングを兼ねて、初のエントリー。7月の20日過ぎに梅雨が明けてから連日30度を越える真夏日。1週間前にクーラーに当たり過ぎて、夏風邪を引いたようだ。喉は痛いが幸い熱がないので、朝6時起床。7時スタートの50Kmの部には8人がエントリーしたが、4人しかそろっていない。ボランティアの大会なので、とにかく、スタート。タイムは自己申告制。竹橋小公園から時計回りに走る。このほかにフル、30Km、20Km、10Km、5Kmの部があり76名が参加。空は快晴、少し風があるので、涼しく感じるとはいえ、10時頃には40度になると事務局方からの忠告。今日は、タイムよりスタミナを考えたLSD。とにかく、給水を十分に、かつ休憩を入れながら、無理せずランニング。
1週目は、練習より遅めで走ったつもりであったが、5Kmで28分。2週目も29分と予想より速め、3、4週目で30分それぞれ周回毎に1,2分給水兼ねて休憩。途中の水道でも頭を水で冷やす。二重橋付近の直線は日陰がないので一番きつい。5週目(25Km)を終えた時点で、呼吸と足の張りはまだ大丈夫であるが、腰が痛くなってきた。これまでの経験から、疲労が蓄積すると起こる現象。無理すると本当に腰を痛める可能性が高いので、6周(30Km)で中止。3時間28分台。休息を十分に取りながら走ったとはいえ、スタミナは着実に付いているのを実感。怪我する前の状態に確実に戻ってきた。ゴールのあとの缶ビールは最高(写真参照)!
追記:今回、改めて6分から7分/Kmのペースを感じることができたのは収穫であった。今までは、7分ペースはかなり遅いイメージであったが、それ以上に遅いことを実感。